生活

挨拶ができない子供の不安を解消する手作り絵本「あいさつ うれしいね」

いるかママ

子供は絵本を通じて何にでもなれる!

主人公を誰にでも変えられる絵本を作り、お悩みを抱えるパパ、ママ、お子様を応援する

イルカママです。

今回は挨拶がテーマの絵本をご紹介します。

かめママ

・うちの子はどうして「おはようございます」「さようなら」の一言が言えないの?

・ついつい挨拶を元気にしているお子さんと比べてがっかりしてしまう。

・どのように挨拶の必要性を子供に教えたら良いの?

とお悩みのママさんパパさん、

こがめ君

いつも挨拶をしてと怒られるけど、恥ずかしくてできない

とお悩みのお子さん、

に捧げる絵本「あいさつ、うれしいな」です。

ネットで子供が挨拶をしない原因を調べると、以下の答えが出てきます。

①親自身が家庭内、家庭外で挨拶をしない。

⇒親が子供の前でたくさん挨拶をしましょう。

②声に出すのが恥ずかしい。

③子供が挨拶をするタイミングがつかめない。

⇒知り合いが近づいてきた時点で「こんにちはって言おうね」と声をかけておき、

あらかじめ子供に心の準備をしてもらおう。

④相手が誰か分からないので警戒している。

⑤新しい環境に慣れるのに時間がかかる。

⇒気長に「ママと一緒に挨拶してみようか」と促し、無理なら「今日はちょっと

恥ずかしかったね。次がんばろうね」と励ます。

⑥親にあいさつしてるところを見られるのがきまり悪い。

⇒親が見ていない所では挨拶できていることも多い。保育士さんなどに様子を聞いてみよう。

うちの長男もかなりの恥ずかしがり屋で挨拶をすることができませんでした。

私はこれらの記事を参考にして、解決策を実践してみましたが、長男は一向に挨拶ができるようになり

ません。

そこで、私はなぜそんなに挨拶を恥ずかしく思うか?恥ずかしい理由を長男の気持ちに寄り添い、深く考えてあげました。

子供が挨拶を恥ずかしいと思う理由は様々です。長男の場合以下の通りでした。

・挨拶をするタイミングがつかめない。
・大人を前にすると緊張して声を発することができない。
・自分が挨拶をして、挨拶を返してもらえなかったらと思うと怖い
・挨拶をして、その後大人と話しを続けるが

大切なことは

挨拶ができない子供の気持ちをちゃんと理解し、それを認めてあげること。
その上で、挨拶の大切さ(なぜ挨拶が必要なのか?)を教えてあげることです。

この絵本では挨拶が恥ずかしいと思う気持ちに寄り添いつつ、勇気を出して挨拶をすれば
『たくさんの人を喜ばせることができる』
ということを描いています。

うわべだけ取り繕った「挨拶をしなさい、挨拶は大事だよ」 という言葉は子どもには響きません。

この絵本を読み、お子様には「明日からちょっと挨拶してみようかな」と思っていただけたら幸いです。

また、ママパパの「なんで挨拶ぐらいできないの?」という疑問、不満が解消されれば幸いです。

手作り絵本「あいさつ うれしいね」

恥ずかしがり屋の男の子がある日、新幹線のはやぶさになって、プラレールタウンにワープ!

新幹線のお友達や先生に挨拶をしていく中で、挨拶に対する不安を1つ1つ払しょくしていきます。

勇気を出して挨拶をするとみんながHappyになる、そんな経験を疑似体験できる絵本です。

 

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まとめ

『挨拶ができない子供の不安に寄り添い、励ましてあげる』

『挨拶をするとママ、パパはすごく嬉しい、褒めてあげる』

『挨拶をするとみんなを喜ばせることができると子供が自覚する』

これが一番の特効薬ではないでしょうか。

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