子供は絵本を通じて何にでもなれる!
主人公を誰にでも変えられる絵本を作る″いるかママ″です。
パパ、ママ、お子様の悩みに寄り添った絵本を紹介しています。
今回ご紹介する本は
・小学校入学前の子供にどんな勉強をさせたら良いの?
・やる気のない子供に無理やり勉強させる意味はあるの?
・子供が勉強って楽しいと思えるために親としてどう導けば良いの?
と疑問を抱えているママさんパパさんに捧げる絵本、
「中里貝塚の謎を解け!」です。
小学校入学前のお子様をお持ちのママさん、パパさん。
現在、お子様に「あいうえお」や「足し算」を教えるのに必死になっていませんか?
今のうちに小学校の学習内容を教えることは、入学後、勉強で遅れをとらないために大事なことです。
しかし、「あいうえお」や「足し算」を覚えることは勉強の「手段」であり、「目的」ではありません。
勉強の手段を教えるのと同時に、勉強はどうしてするのか?勉強って楽しい!と思える気持ちを育てたい。
勉強の楽しさとはお子様自身が日々の生活で得た経験で学び取ること。
そんな思いを込めてこの絵本を作成しました。
この絵本の中でお子様が主人公となり、貝塚の謎を1つ1つ解いていきます。
そして最後には縄文時代の暮らしを読み解くことができます。
「日々の生活で湧き出る疑問を1つ1つ解決することで、大きな発見がある!発見の喜びが勉強する楽しさである。」
この絵本を読み終えたら、お子様の抱く疑問を1つ1つ一緒に調べてあげたくなるでしょう。
勉強の楽しさを親子で体感する第一歩です。
もうお子様を無理やり机に向かわせ、勉強させることはなくなるでしょう。
1、手作り絵本「中里貝塚の謎を解け!」
お子様が絵本の主人公となり、中里貝塚から縄文時代へタイムスリップ!
貝塚のどうして?なんで?を1つ1つ解き明かしていくうちに、縄文時代のリアルな暮らしがどんどん見えてくる。
1つ1つの小さい疑問の積み重ねが、大きなことを発見するカギとなります。
2、縄文時代や貝塚に興味をもったお子様へ
1、縄文時代の暮らしが良く分かる絵本をご紹介
じょうもんのくらし(れきし絵本館)
縄文時代の男の子「じょうもん」くんが主人公。「じょうもん」くんが家族を紹介しながら、縄文時代の暮らしを面白おかしく教えてくれます。
イラストも多く、生活に密着した内容なので、3歳から楽しめる絵本です。
2、中里貝塚に行ってみよう!
北区飛鳥山博物館
中里貝塚の剥ぎ取り標本や付近の同時代の遺跡から出土した土偶、人骨、丸木舟が展示されています。完全体の土偶、人骨、丸木舟なども展示されており、縄文時代の人々が暮らしぶりが想像できます。
縄文時代の人はどんな思いを込めてこの土偶を作ったのかな?調べてみたら面白そう!
利用案内
アクセス
JR京浜東北線 王子駅から徒歩5分
東京メトロ南北線西ヶ原駅 徒歩7分
都営荒川線 飛鳥山停留所 徒歩4分
開館時間
10時~17時(常設展示室、観覧券の発行は16時30分まで)
※休館日は毎週月曜日、年末年始
公式HP
https://www.city.kita.tokyo.jp/hakubutsukan/
中里貝塚史跡広場
中里貝塚は保存のため埋め戻されており、史跡広場には本物の貝塚もレプリカもありません。
空き地に案内板がポツリとあるだけ。
しかし、上中里駅から史跡広場まで歩くと、縄文時代、人々が住んでいた上中里駅付近と干潟と浜辺であった中里貝塚付近の高低差を肌で感じることができます。
利用案内
アクセス
JR京浜東北線 上中里駅から徒
3、まとめ
勉強の楽しさとはお子様自身が日々の生活で得た体験によって学び取ること。
お子様のなぜ?どうして?を大切にして、1つ1つ親子で学んでいくことが大事です。
勉強の楽しを親子で体感できれば、小学校入学への準備は万全です。